電子書籍

iOS(iPhone,iPad)の NewsStand(マガストア)や Kindle を利用して電子書籍を読むことが増えた。読んでみたい本があれば、まず Amazon で Kindle版を探す。雑誌もマガストアで「立ち読み」して、面白そうならそのまま購入する。何冊かの経済誌などは NewsStand で定期購読している。

しかし、どうもこれが、まだちょっとアヤしげで・・・^^。日経○○○○はごく最近に NewsStand でも読めるようになったが、最新号の一部の記事にはモザイク(スクランブル)がかかったままになる(印刷版の発売から数日後にモザイクは解除されるんだけど、何の意味があるんだろうか)。○○春秋などは、ごく一部の記事だが「著者の意向により電子版への掲載はいたしません」となっていたりする(購入後に気づく)。この「著者」というのがインタネット草創期から相応に有名なMLを運用してきた御仁だったりするのも不思議だが・・・^^。


で、昨日は、定期購読している某週刊誌が読めなくなってしまった(来年4月までの定期購読料を払い込み済みなのに)。アプリの開発元へ問い合わせたが返事がないので、アップルサポートに電話をして、問題が解決しなければアップルストアが購読料を返金するという約束をもらった。すると、その数時間後に開発元から返事がきた。が、その返事に呆れた。「iPadのポップアップ画面をキャプチャーして返信しろ」とある、そちらのシステム誤作動に決まっているだろうに・・・。案の定、他からも苦情が押し寄せたのだろう、そのまた数時間後にようやく誤作動は是正された。

あるいは、こういう珍妙な例もある(某大新聞社系列の由緒正しき週刊誌である)。この雑誌の定期購読料金(←画像参照)は、発行元が根っからのバカなのか、それとも巧妙に仕組まれた「詐欺」なのか・・・^^。1ヶ月2400円、3ヶ月7800円、6ヶ月14800円。1ヶ月契約で自動更新すれば6ヶ月14400円で済むところが、6ヶ月の長期契約をすると14800円も払わねばならない。「長期契約のほうがおトクにきまっている」という先入観(錯覚)に巧みにつけこんだ、行動なんとか学的戦略か^^。

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このページは、eiichiが2013年10月22日 22:36に書いたブログ記事です。

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