公費購入したスキャナー(Scansnapの新機種、SV-600)が届いた。大型の本を裁断せずに読み取ることができる。ためしに図書館から借りた写真集をスキャンしてみたが、クセに慣れるまでにちょっと時間がかかりそう。ページのゆがみ補正などは自動処理にはほど遠い感じ。やはり、まだ発展途上というところだろうか。統計書の類から細かい数値表を大量に(できれば高速に)自動認識させて取り込むのが目的なんだけど・・・。
昨日で大学祭は終わり。名ばかりの顧問をつとめている写真部なんだけど、展覧会の通知ハガキに掲載されている写真を見て行く気が失せるというのもどうしたものか。もう10年くらい前にチェスの地域チャンピオン(新入生)がチェス部のドアをたたいたら入部を断られたという話があったけれど、大学の部活動も曲がり角をすっかり曲がりきって、新時代に突入?というところか。まぁずっと同じことを思ってるんだけど、写真なんて、専門学校でも教えるような現像引伸なんてどうでもよくて、もっと面白いことは他にあるのではないのかなぁ。。