2014年1月アーカイブ

GoodNotes という iPadアプリはよく出来ている。ようやく、ちゃんと使える手書きノートに出会えた気持ち。もっと早く知っていれば、7NotesやらNoteshelfやらPenultimateやら、いろんな同種アプリを試すこともなかったろうに・・・。論文や本のpdfファイルに、下線でもメモでもなんでも手書きで自由に書き込める。また、数式や図入りのノートを、紙に書くようにスラスラと作成できる(たとえば こんな感じ、ちなみにこのノートは某プロジェクトにおける補助金支給の効果を考えていて思いついたもの)。

ところで、次のような問題はどう考えればよいだろうか。

ある会社が新入社員に英会話学校への通学費用補助をはじめたとする。TOEIC700点超を目指す中級講座が対象で、これをクリアすると憧れの海外部署配属への道が開かれる。しかし、学生時代に留学経験を持つ新入社員A君は入社前からすでにTOEIC700点超である。もちろん、補助金で英会話学校へ通う権利はA君にもあるわけだが、A君にこの権利を行使するいわれはない。つまり、A君にとってこの補助金制度の恩恵はゼロとなるわけだが、A君はそのことを「不公平だ」と憤るだろうか?

そんなことはないと思う。むしろ、A君は、ライバルたちが英会話学校に通学しているあいだに、余暇を楽しむこともできるし、英語以外の勉強をすれば同期の仲間を出し抜くチャンスにもなる。むしろ、不安のなかで英語を懸命に勉強せねばならない同期社員たちの苦痛をおもんばかって、あぁ学生時代に英語を勉強しておいてよかったとホッと胸をなでおろすのではないだろうか。。

八幡、伊佐舞

水曜未明に、鹿児島の酒屋さんからメールマガジンが届き、「八幡入荷1950円」とのこと。ただちに店のサイトへ飛んで、1本だけ注文(その数十分後に購入記録確認のためサイトに戻ったら、すでに全部売り切れていた^^)。八幡は今が出荷シーズンだろうか、夕刻に立ち寄った京セラドーム近くのスーパーにも数十本並んでいた(4000円、まだ良心的なほう)。

そのスーパーでは、セール中の伊佐舞1500円を購入して帰る(同じく特価セール中の黒伊佐錦や黒島美人にも食指が動いたけれど、こらえた^^)。伊佐舞は初めて聞く銘柄、地元(鹿児島県伊佐市)の芋と水と米(麹)を使った地域限定酒らしい。でも、はじめて飲む伊佐舞は、たしかにどこかで飲んだ味。さっぱり系だけれど、なんとなく不自然な甘み^^、苦い後味。そうそう、市価1万円超の「魔王」の味に似ている(おもしろいなぁ、好みではないけれど・・・^^)。

さぞかし酒におぼれているように見えますが、毎日60mlを1杯ずつのペースでも1ヶ月で1升瓶が1本空きます。焼酎60mlのアルコール摂取量は15ml、これはビール300ml(小さい缶ビール1本に足らず)日本酒ならお銚子半分、ビールや日本酒はほとんど(まったく)飲まなくなったので糖分摂取量はゼロ。60ml×4杯でちょうどビール大瓶1本+日本酒1合(以前に検査入院したときにレントゲン医師から「そんなん飲んだうちに入れへん」とアドバイスもらってます^^)。

ところで、本学部で新年度からはじめる(予定の)資格取得プログラム。補助金をどう与えるか考えているんだけれど、学生側の目標(効用最大化)と、教員サイドの目標(補助金額上限の制約下で資格試験合格率を最大化)を定式化したモデルを作ろうとしている自分がいる^^。

秋学期終了

秋学期の講義日程が終了、ホッと一息。とはいえ、いつもながら、この虚しさはなんだろうか(これを感じなくなったらおしまいかもしれないけれど)。

今年は、定年退官する教員の数が多く、「退官記念最終講義」なるイベントが目白押し。昨日、そのうちのひとつに顔を出してみたが、率直に言って、ありゃちょっと・・・。あのスタイルをずっと続けてきたのか、あるいは高齢ゆえの劣化なのか。まぁ下手な喋りはボクも同じで他人のことをとやかく言えるものではないけれど、ネタは悪くないのだから、事前に構成をしっかり練ることで格段に良い講義になりそうだと痛感した。とはいえ、アドバイスをしてあげようにも、もう講義をされる機会はないんだね^^。

で、帰りの電車のなかで、某名誉教授に出くわし、久しぶりだからちょっと一杯飲んでいこうということで・・・^^。さすがに退官されて70代も中盤にさしかかると、情報収集力の衰えは否めない。誰でもかれでもを「党派」で分類する癖が悪化しておられたように感じた。社会党と共産党の違いはご存じなんだろうけれど、学生運動にも(もれ聞くところによると)カクマル・チューカク・ヨントロ・ミンガクなどといろいろあるらしいのに、Aか非Aかの二択では分類しきれないのでは・・・。老いると、若かりし頃の栄光ばかりを語る方と、後悔ばかりを語る方と、両極に分かれる気がする(明らかに、後者のほうがカッコいい)。で、飲んだ量も中途半端だったので、帰路にひとりで銘酒屋に立ち寄り、暴飲がぶ飲み^^。

美酒休心

冬の常飲酒、「さつま寿」(尾込商店、白麹)と、その(昨秋の)新酒「旬」。昨日、飲み干したので、記念撮影。

二合くらいずつ割水して別の容器に詰め、冷蔵庫で寝かせて、千代香で熱燗にする。割水は、以前は7:3〜6:4だったんだけど、最近は5:5にしている。もとのアルコール度数は25度だから、6:4の割水で日本酒と同じ15度に、5:5だとワインと同じ12.5度(アルコール摂取量を計算して日々の晩酌量を制限、いちおう^^)。日本酒と同じように人肌程度の温燗がいいという人もいるけれど、ボクは熱燗が好き。次の発注は春先に^^。

これらとは別に、昨年末に近くのスーパーで安く売っていたのをめざとく見つけて購入した「薩摩紅」(本坊酒造)と「薩摩茶屋」(村尾酒造)。薩摩紅は、紅芋+黒麹ということで期待したんだけど、少しイメージとは違う感じ。薩摩茶屋は微妙な深みが感じられてさすがに美味いと思う。この酒造のフラグシップ「村尾」はいわずと知れたプレミア焼酎、薩摩茶屋をD800とすれば村尾はD4だろうか、まぁボクには薩摩茶屋でじゅうぶんだけど(さつま寿はD700、わけのわからないことを・・・^^)。

忙中のいろいろ

昨日の情報処理演習。総務省から都道府県別のいろんなデータをダウンロードして、加工して、Google Chart APIで日本地図を色分けしてみようというお題(こんな感じ)。延々と説明しながらプログラム(Javascript)を作成、さぁ実行してみよう!としたところ・・・動かない^^。困り果ててしまった。「ネットワークの障害だろう、しかたないネ」とその場を取り繕って、授業を終了(みんな、怪訝そうな顔で退室^^)。原因は、ほんとうに外部の障害で、作成したプログラムをみんなで実行しようとしたちょうどその時に、Googleのサービスが止まっていたようだ。担当教員の面目まるつぶれ、いやはや^^。

二週続けて、読売テレビ「たかじんの委員会」を見た。三橋某なる評論家が登場、レギュラー出演者の宮崎某なる評論家といっしょになって、あぜんとする発言が続く^^。いわく、アベノミクスの三本の矢のうち第一第二の矢は100%正解だが第三の矢などは有害無益にて不要、消費税増税は将来世代を搾取してこの国をぶち壊す、などなど。専門外のことでこれだけラフなことを自信たっぷりにブチあげられると、ご専門の政局分析?で語られる内容もにわかには信じがたくなってくるよね。。

英国BBC制作のドラマ「シャーロック」。新シリーズが年明けに欧米でテレビ放映されたようだ。日本では半年から一年遅れでNHKが放映するはずだが、それを待ちきれないので^^、昨年のうちに英アマゾンにDVDを予約していた(初回のテレビ放映終了後にただちにDVDが発売されるシステム)。今日、DVD発送のメールが届いた。
このドラマは世界中で超人気のようで、Independent という英国の新聞が、中国での熱狂ぶりを伝えている記事をたまたま見つけた(人民日報が絶賛、中国はシャーロックに恋してる)。人民日報といえば、たしか(朝日新聞と提携している)中国共産党の機関誌で、これはこれでときどき楽しく拝読している(人民日報日本語版、自国の代表には敬称をつけるのに日本の総理は呼び捨て、おもしろいよ^^)。

Mavericks

Mac OS X の最新版 Mavericks はなんと無料で提供されている(ことを、いまごろ、知った^^)。とりあえずサブのノート(Mac Book Pro)を Mavericks にアップデートしたところ、なかなか良さそう。メインの iMac は二世代前のままなのでアップデートしたいのだけれど、まずは日頃使っているソフトの互換性を確認する必要がある。常用のものは問題がないことを確認、Parallels Desktop(仮想マシン)も Mavericks 対応の最新版にアップデートしたところまではよかったが・・・問題は趣味のソフトだ^^。ニコン純正の写真現像ソフトは最新版で対応済、Photoshop(CS5)もいまのところ問題ないと公表されてはいるけれど、別途にインストールしたプラグインの対応がどうも釈然とせずいくつかの問題が報告されている様子。さらに、拙宅のプリンタは古すぎて、すでに一世代前から対応が終わっていた(物持ちが良いことを自慢、日本製のインクジェットプリンタは酷使に耐えてホントに長持ちする)。

というわけで、OS のアップデートは断念(仕事の効率化より趣味を優先するというわけではなく、現状に問題がなければアップデートは避けるというスタンス^^)。

本日の作業の収穫は Parallels Access(Parallelsの最新版を買ったら、これの6ヶ月無料試用がおまけでついてきた)。iPad から Mac をリモート操作。Mac 上の任意のソフトが iPad でキビキビ動く。日本語入力もだいじょうぶ。これまでのiSSH(VNC)なんてまったく比較にならないほど軽快。ようやく、この種のちゃんと使えるアプリが登場という印象(でも、6900円/年の利用料は高すぎて話にならない)。

たかじんの委員会

やしきたかじん逝去。まぁ、なにわ男の代表選手のような人。豪放磊落にして繊細な気配り、などというと単純すぎるけれど、大阪にはあのタイプの粋な男が確かにいると思う。風体や金回りは関係ナシ(言葉遣いは多少関係アリ^^)、実直が信条、口八丁手八丁で場を盛り上げ、グループの楯になるタイプ。高校の同窓にも何人かいるし、いまの勤務先にもいる。

ということで、ひさしぶりに、読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」を見た。なんと、靖国問題と河野談話がテーマ。某出演者の「靖国はもう一歩も引けませんよ」という一言に驚いてしまった。中韓がつきつける外交カードへの対策として(だけ)靖国を論じるのは、あまりに一面的。「私の意見はここでは異端、でも世界の常識」と、元法政大学教授が正論を述べていた^^。やはり、ネットやテレビや新聞だけではわからないことが多いなぁという印象(大学生は本を読みましょう^^)。

番組を見ていて、ふと、「ネトウヨ」(ネット右翼)という用語を思い出した。彼らは、東京裁判を否定して、サンフランシスコ講和条約までも否定するのだろうか(それでいて、日韓基本条約をたてに戦後賠償は終わったと主張するのだろうか)。彼らのように靖国参拝を正当化するなら、それはまさに、国家神道への復帰だと非難されても仕方がない。ふたたび、三土修平「靖国問題の深層」から孫引きすると、「日本人は、右派や修正主義ナショナリストが掲げる政治路線に汚されない形で、戦没者を追悼する機会を奪われてしまったままである」(ロンドン大学某教授)ということになってしまうよね。。

東京だよおっ母さん

総理の靖国参拝の件がなんとなく気になり、靖国問題に関する本を何冊かながめてみた。高橋哲哉「靖国問題」や三土修平「靖国問題の深層」はベストセラーなのだろう、Kindle版で入手可能。それに比して、上坂冬子「戦争を知らない人のための靖国問題」は中古で1円の値がついていた。上坂のものは遺族(の末裔)の心に(も)とてもやさしく響くが、高橋のものは神経を(徹底的に)逆撫でしてくれる^^。精読に値するのは三土のものだけではないだろうか(さすがに経済学者、それでもすこしバイアスがあるように感じたけれど^^)。

 

三土の本でも引用されていた(孫引きらしい)島倉千代子「東京だよ、おっ母さん」の一節、「やさしかった兄さんが田舎の話を聞きたいと桜の下でさぞかし待つだろ、おっ母さん」。靖国神社の存在がストレートに社会に受容されていた昭和30年代。ここに戻るにはどうすればよいか、「靖国問題」をこんな視点からとらえてしまうのも、手前勝手な遺族(の末裔)感情?

新年会

年始から家族の病でちょっとゴタゴタしたが、事なきを得た。退院の日の夜に、ちょうど高校同窓の新年会があったので、参加。一次会は伊佐錦や島美人をロックで5杯くらい(飲み放題でブランド品を出すのは良心的)。というわけで、一次会終了時点から記憶がほとんどないが、二次会では(例によって北新地の高そうな店で^^)「鳥飼」をグイグイいった記憶がかすかにある。あそこで、「鳥飼」のボトルなどいれたらきっと○万円くらいはしたろうに・・・(主宰者が負担してくれたようなんだけど、明細はこわくて聞けない^^)。

その二次会の店にはきれいなおねえさんがいっぱいいたんだけれど、なんと、母校出身のおねえさんが数名おられて(だからこの店に来たとか)、なんだか、とても複雑な気持ちになってしまった。昔日の公立校の面影はどこに・・・などと言ったら怒られるだろうか。まぁ、やっぱり、ぼくにはまったくの別世界だな。。

謹賀新年

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