OS X を Mavericks に変更してから、iMacのデスクトップでアイコンの配置が自由にできずフォルダを開くのに異常に時間がかかる等の問題、いまだに解決の兆しなし。MacBookProでは /cores になぜかどんどんコアダンプがたまり内蔵ディスクの空き容量50GBほどが数日で消滅してしまうが、こちらは /etc/hostconfig を書き換えて解消(したはず)。AppStoreアプリはまったく遅いうえに、表示される情報が不正確で、何をいつどうアップデートしたのかがよくわからない。
iOSアプリもヒドい状況で、NewsStandで継続購読中の「週刊ダイヤモンド」と「週刊エコノミスト」は閲覧ソフトが障害アリでどうにも使いづらく、いずれ解消されるだろうと期待して待ったが、とうとう半年のあいだ修正はなされずじまいだった(4月からは、閲覧ソフトがまともに動く「週刊東洋経済」のみを購読延長とした)。MagaStoreがトンデモないアップデート版を一度ならず二度までも公開して、購入済み書籍が消えた顧客(私を含む)から非難ごうごうだったことは記憶に新しいが、たったいま「ロングマン現代英英辞典」をアップデートしたら、これがまたどうにも使い物にならなくなってしまった。
コンピュータソフトだけではなく、駅の看板や道路標識、あちらこちらのWebサイトの構成などを見ても、作成者に向かって「オマエはアホか」と言いたくなるような「作品」に出会うことが多くなった気がする。(若年人口減少に伴う)開発者世代の能力と教養の低下?あるいは管理者世代の能力と規律の低下?まぁ、私が歳とともに(あるいは雑務に追われて)イライラと短気になってきたからだけではないと思うんだけどな(短気は若い頃からで、齢とともにイラつくことはめっきり減ってたんだけれど)。