京都でセミナーに参加した帰り、壬生の居酒屋で軽く飲んだあと、四条大宮の京一ラーメンでしめる。もう20年以上前に紫野あたりの大学で非常勤講師をしていた頃のおきまりのパタン。この素朴なラーメンがなぜか好きで、ふと思い出しては立ち寄ってみる。Google Calendarでチェックすると、前回は2012年2月12日、その日も同じセミナーの帰りだった^^。
2012年2月のセミナーの題目はeポートフォリオ、今日の話題にもポートフォリオは登場したが、この2年間の進展やいかに・・・。ちなみに、今日のセミナーでも「ビッグデータ」「ビッグサイエンス」という表現が頻繁に使われていてちょっと辟易。個人的には、big より any のほうがしっくりくる。「ビッグデータ」のほんとうのメリットは、単にデータ量が多いというのではなくて、いろんなかたちのデータを統合して分析できるということだろうから。
なお、「京一」の名の由来は「京都一うまい」。丼ものから麺類までなんでもありの食堂なんだけど、メニューのすべての品目ひとつひとつに「京都一うまい・・・」という形容句がついている。20年来の客になるが、このうち食したことがあるのは、京一ラーメン、正確には「京都一うまい中華そば」のみ。