高倉健死去のニュースを見て、院生時代(研究者としての人生をあきらめかけていた頃^^)に任侠映画に凝ったことを思い出した。任侠映画といえば、1970年リリースの鶴田浩二「傷だらけの人生」。「古いヤツだとお思いでしょうが」の台詞ではじまり、「何から何までまっくら闇よ/筋の通らぬことばかり/右を向いても左を見ても/バカと阿呆のからみあい」と世を憂う。1970年というとすでにGDPは世界第二位、大阪万博も開催された一方で、よど号ハイジャック、天六ガス爆発、公害国会など。「プラハの春」終焉や三島由紀夫割腹自決なども(WikiPedia「1970年」)。
ところで、昨日、英語ネイティヴの先生と帰路をともにして、VPN接続サービスを介して、英国国内からのアクセスに限定されている BBC iPlayer(テレビ)が日本からでも視聴できることを教わった。恥ずかしながら・・・知らなかった^^。 帰宅するやいなや早速に、彼が薦めてくれたドキュメンタリー(Panorama,Horizon)を見ている。なつかしい(人生で最初に耳にした)BBC English だ、これはいい^^。いとしの Natasha Kaplinsky が出ているものはないかと探してみたが、彼女はすでに民放へ転出したようだ。
経済学部サイトの表紙絵、変更しました^^。