2015年1月アーカイブ

泥酔コンパ(続)

↓の泥酔コンパの直後に、あの夜に連れ回した他ゼミの学生さんからメールがあり、あの場にいなかった別の学生と一緒にもういちど話を聞きたいとのこと。待ち合わせて、他ゼミの学生さん約2名と一時間ほど楽しい時間を過ごした(もちろん、昼間に、素面で^^)。国公立大学院への進学の話、ボランティア活動の話などなど。あの夜にたまたま連れ回した彼は、一風かわった粋人で、カメラやPC方面にやたら詳しく、FXにも手を出している。自分で撮った写真をネット販売しているようで二科展に挑戦しているとか、遠隔ボランティアのためのシステムを開発したとか、などなど。

しかし、あの夜に話した内容を確認して、ちょっと背筋が寒くなった。中平卓馬の話をしたのだけはなんとか覚えていたが、あとのことはまったく記憶が飛んでいた。まぁ、中平の流れでプロヴォークや井上青龍、それから土門の戦前の国粋写真や「社会主義リアリズム」のことなどは、写真や絵画好きの学生さんにはいつもする話ではあるけれど・・・いわずもがなの、珍妙な学内事件の話なども聞かせたようで(これがまた、ひとつやふたつでは済まないんだな・・・まぁいいけど^^)。

それにしても、さいきんの学生は昔とぜんぜんかわらないことを実感。明年度からは、もっとコンパをしよう^^。

ゼミコンパ等

月曜は最終講義日、四回生ゼミの打ちあげコンパをやった。ぢどり亭和泉中央店の「ゼミコース」は1人3000円で飲み放題(担当教員は「久保田千寿」も飲み放題)。というわけで、2時間ほどのあいだ、久保田を飲み続けた^^。そのあと、私と若干一名は、他ゼミの飲み会に合流。そのあと、さらに二次会へ。合流したあたりからほとんど記憶がないが、うちのゼミの若干一名と、他ゼミの若干二名を、終電がなくなるまで、私が連れ回してしまったようだ。どうしようもない泥酔教員(深く反省)。

昔は、よくコンパをやった。飛田百番で卒業打ち上げコンパをやるのが吉例行事だった。しかし、数年前からプッツリとコンパを行わなくなった。理由はいくつかある。歳とともにしんどくなってきたこと、酒を飲める学生がめっきり減ったこと、それからコンパの場がどうにも気まずくなってきたこと。これは就職内定率の低下と無縁ではない。内定がもらえないのは、たまたまこんな時代に生まれ落ちてきたからであって、個人の資質の問題ではない(労働市場の世代効果)。しかし、そんなことを言っても、なんの足しにもならないよね。。

一次会の席上で、あるゼミ生がサークルの先輩の名前をあげた。強烈な印象が残っている、なつかしい名前。本学でもまだ屋外での喫煙が許されていた頃に、タバコをふかしながら、よく憂国談義^^にふけった、M井くん。どうしているだろうか。。

某誌の差別価格

ロンドンで発行されている某経済誌は、質の高い「保守系新聞」との評価も高く、世界中で読まれている。もちろん、日本でも講読できるが、価格がかなり高いのがタマにキズ。数年前まで講読していたが、慰安婦問題に関する偏向記事に嫌気がさして、やめた。忙しい時期にはほとんど積ん読になってしまって勿体ない、という事情もあり^^。

どれくらい高いのかというと、日本では一年間の定期購読が電子版のみでも26000円、法外に高い(これでも数年前よりかなり安くなった)。しかし、( アメリカ在住者のフリをして某誌本家サイトにアクセスしてみると)アメリカでは電子版の年間購読が$127(円安の¥118.51/$1で換算しても15050円)だった。この価格差別はなんだろう。。

ちなみに、昨年11月に発刊された The World in 2015 特集号の表紙には世界各国の首脳の顔が掲載されているのだが、我が国首相の顔だけをみつけることができないのだ。元編集長が日本通で「日はまた昇る」とかなんとか持ち上げておきながら、しっかりボッタクってやがる、バカにしやがって・・・などと言ってはいけない^^。たとえば、シンガポールでは S$365(S$はシンガポール・ドル、¥88.83/S$1で換算すると32423円)だった。国別の購読者数、国別(あるいは世界地区別)の印刷作業の効率性や配送料を勘案しての価格の違い。デジタル版に印刷コストや配送コストは無関係だけれど、プリント版の差別価格を反映させないわけにはいかない事情もあるのだろう。

でも、実は昨晩、ヒョンなことから、Zinio という米国製電子書籍リーダー(に搭載されている International Store を利用すること)で、この某誌が、上のアメリカ価格よりさらに安い価格で定期購読できることを知った。うん、まぁ、この価格なら読んでやってもいいだろう^^。ということで、数年ぶりに定期購読を再開。この Zinio というリーダー自体もすばらしい。日本の電子書籍大手あたりと比べると、彼我の力量差は歴然。

アベーロード、男なら

サザン・オールスターズの「ピースとハイライト」を、紅白歌合戦ではじめて聞いた。「イマジン」を超える名曲(個人的にイマジンはその程度のものなので・・・^^)、ミュージシャンらしくナイーブに、愛と平和の尊さをうたいあげる素晴らしい曲だ。ところが、これが「安倍ファッショ政権批判」と解釈されて、左から右から侃々諤々の議論がネット上で展開されているらしい。ということで、もういちど歌詞を確認してみようと、YouTubeで「桑田」を検索してみたら・・・これまた素晴らしいパロディに出会えた(アベーロード、ビートルズ「アビーロード」のパロディ、お見事^^)。
まぁ古今東西、偉大な?アーチストは、いろんな風に勝手に曲解されるということかな。ジョン・レノンが「左翼に利用されて」テロリスト集団(IRA)に義援金を送っていたという一件を思い出す(ベートーベンをぶっとばせ)。

紅白といえば、個人的には、椎名林檎に最高点。福田こうへいや坂本冬美もよかったけれど、やっぱり、都はるみや北島三郎が出ない紅白なんて・・・^^。それから、紅組ではAKBやらモモクロやらなんとやら、白組ではSMAPやら嵐やらなんとやら、どれもまったく区別がつかない。どれでもいいからどれかひとつだけを代表に選んで、紅白一組ずつにしてくれ(官兵衛を演じた子だけは識別できたが名前は忘れた、率直な感想だけど白組のあいつらのステージはマジでキモい^^)。

それから、美輪明宏には、やはり、ヨイトマケを歌ってほしかった。年の瀬の大トリには「ヨイトマケの唄」を聞き、清貧の昔に思いを馳せ、父祖の慈愛に感謝しながら新年を迎える。これを毎年の恒例にすればどうだろうか^^。
元旦にたまたま見た、NHK「戦後70年ニッポンの肖像--プロローグ」。ノーベル賞を受賞した赤崎博士が登場、「終戦直後の焼け野原のなかで、とにかく光がほしかった」と、LED開発に至る長い道のりを振り返る。それを受けて、ゲストの半藤一利氏が、涙をこらえながら、終戦直後に流行った歌の一節を紹介する --「男なら 男なら 戦に敗けて なんでヘタるのか 女房 娘 息子のために 元の日本に戻して返す」。おもわず、もらい泣き^^。

寝正月

頸椎症のおかげでデスクトップのキーボードが打てず、もちろんカメラも持てないので、正月休みは何もせずにボーっと過ごした。「八幡」をクリスマスに開封(熱燗にするとたまりません^^)。「極み香」(兼八の新酒)を元日に開封(こちらは、昨年ほどの感動がない、そういえばラベルにもちょっと手抜き感が・・・^^)。

どうしたものか、デスクトップPCが操作できないので(もともと机に向かう姿勢が悪かったのでしょう、椅子の高さや背もたれの角度、頻繁に背伸びをするなど試みてはいるのですが・・・)、寝転がって iPad を弄っていたところ、iOS用にも辞書類を整備する必要性を感じて(まぁ、あれば便利かなという程度だけれど・・・^^)、おりしも Apple Store で特価セールをしていた数種を衝動買い。ランダムハウス英和大辞典(MONOKAKIDO、6400円→3800円、1月5日まで)、リーダーズ英和第3版+プラスセット(BIGLOBE、11800円→先着500名に5800円、2月1日まで)など。iOS8になって、この種のアプリには、iCloudでブックマークを同期する機能が実装された。これは意外と便利で、iPhone と iPad で単語帳を共有できる(専門家でもあるまいし、この歳になって単語帳などを作っても意味ないか^^)。

とはいえ、10日間の休みでかなり回復。明日(月曜)から講義再開、準備をしなくちゃ。。

ps. ピケティ・ブームにちょっとうんざりしています --- 敬愛する先生からいただいた賀状の一節。NHK「白熱教室」にもピケティが登場(パリ白熱教室)、ついでに、「知の巨人たち」(日本人は何をめざしてきたのか)も録画予約(教材にできるかも、というプラン^^)。

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