年末から、医療保険契約のことでゴタゴタの繰り返し。私の場合、高血圧等の持病のために保険料が高く、各社商品の比較等がややこしい。けっきょく、いま入っている生命保険を同じ会社の医療保険に転換するというかたちが次善策と考えた。その方針で、先週ようやく結着がついて一安心。
と思いきや・・・新契約の実際の内容が、担当の外交員が作成した設計書とはまったく違うことを、今日、知らされた。30年近く続けてきた生命保険契約を解約し、その解約払戻金を積立金として、同じ会社の新しい医療保険契約をスタートさせるというものだったのだが、旧契約の解約払戻金(=新保険の積立金)の額が数十万円も少なくなっている。
その理由は・・・この転換契約を結んだ日付が、旧契約の今年度保険料(年払い)引落予定日よりたった2日だけ遅かったから。つまり、今年度分の旧契約保険料が解約払戻金から取り崩されており、たとえ1日だけの有効期間でも年払いの保険料を返還することはできないとのことらしい。
しかし・・・これについては、担当の外交員から「たとえ転換日が旧契約保険料の引落予定日より遅れても、一ヶ月以内ならば、数百円少なくなるだけ」という説明を事前に受けていたのだ。
はてさて、どうしたものか。
とりあえず、国民生活センターに連絡して、今後の(問題がこじれた場合の)具体的な手続きを教わる(まず口頭での返還請求→文書での返還請求→最終手段は ADR 裁判外紛争処理手続へ)。同時に、担当の外交員に電話をして、現時点での客観的な状況について再確認(通話を録音)。さて・・・。
ps. 上の件で気づいたんだけど、iPhoneには通話録音の機能がない(それなりの理由があってのことらしいが)。調べてみると、iPhoneで通話を録音するには、(1)「脱獄」アプリを使うか、(2)キャリアがau/ソフトバンクなら三者通話オプションを追加するか、(3)別個にIP電話を契約するか、の三通りの方法しか見当たらなかった。(1)は避けて、(2)ならauでは200円/月だがアプリ自体(TapeACall)が使いにくそう(思い立ったときにすぐ録音開始できない)。というわけで、(3)を選択。FusionコミュニケーションのSmarTalkを使うことにした(初期費用と基本料はゼロ、通話30秒毎に8円)。iPhoneの契約はカケホなんだけど、まぁ今後も必要なケースがあるだろうから。。