卒業式(わずかなミス^^)ほか

学位授与のセレモニーの際に、わずかなミスをしでかした。研究科長が読むべき文章とは別の文章(学長が読むべき文章)を読み上げてしまったんだけど、担当者以外は誰も気づかず、事なきを得た^^。今年のゼミ卒業生は少人数、とくに女子学生たちの艶やかな袴すがたに感動(想い出に残る写真も何枚か撮れたんだけど、掲載は控えます)。先々週まで続けていた英書講読のサブゼミ(ピケティ)、あと少しでキリのよいところだったんだけどな。ヒマができたらまた大阪市内ででもやろうと、いつもどおりの会話にて、散会(いや、ぜひまた、やりたいなぁ)。。先々月に酔っ払って深夜まで引きずり回した、YゼミのK君は、愛機のペンタックスを持参していた(フラッシュにはディフューザ、流石、あたりまえか^^)。

ところで
先日、ボクのブログ(この雑記帳)など見るはずもないとおもっていた同僚から「先生のブログを見ました」と声をかけられた。で、久しぶりにログを確認してみたところ、↓の記事を掲載してからしばらくのあいだ、アクセスが急増していた。まぁ、アクセス量は記事の「不適切」度に比例するということ^^。

総務省からのMLでたまたま知ったんだけど、gaccoで「社会人のためのデータサイエンス」という講座が開講されている。一般の社会人を対象にした講座で、予備知識ゼロで受講が可能。こちら で、登録と聴講ができる(もちろん、無料)。本家の英語版MOOCと異なり、日本版MOOCのこうした指向は、知の裾野を広げ、社会問題に関する冷静な理解や議論を促すなら、とても良い試みだと思う。本家の英語版は(さいきんは少し変わってきたようだけれど)、自組織の研究レベルの高さをアピールして世界中から天才を発掘/ハントするという当初の印象が強い。

ps. ↑日本版MOOCの「データサイエンス」。第一週の放映分をまとめて鑑賞。西内氏のイントロは面白かったけれど、それ以後の別の人たちの講義はちょっと雑な印象が・・・(たとえば、回帰分析の紹介でいきなり「因果関係」という用語を口走ってしまうのは×^^)。

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このページは、eiichiが2015年3月18日 00:41に書いたブログ記事です。

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