いろいろ

↓先のレポート、この4月から他大学へ転出した(元)同僚に送信したところ、速攻で「さっそく読んだ・興味深い」とのコメントが返ってきた。他からの反応があまりなくて、このようなものを「論文」にしてよいものかどうかと一抹の不安にかられていたところに、こういう返信は本当にうれしい。

それにしても、例によって、印刷屋とのやりとりには疲れる。TeXでの入稿を受け付けろとまでは言わないが、コピペ自由なpdfファイルで渡しているのに、Wordで全文を作り直せとはどういうことだろうか(まぁ、毎回そうせざるをえないのだが・・・)。今日は、pdfファイルに掲載された表では「均等縮小」しかできない?ので原版の表を送れといってきた。表はいくらでも拡大表示に耐えるんだけどなぁ・・・まぁ、すべてこちらで300%に拡大してtiffファイルにしたものを送っておいた。わけがわからんが、まぁ・・・。

ときどき時間が空くと、思い出したように、CDを大人買いする。ここしばらくは、ブルッフの「スコットランド幻想曲」。チョン・キョンファという韓国人バイオリニストのものを昔から愛聴していたが、さいきん、「名盤」と誉れの高いヤッシャ・ハイフェッツのものを二枚買い足した。1947年モノラル録音盤がいちばん美しく切ない^^。今日、グリュミュオーとパールマンのものを追加注文。オイストラフのものは絶版で中古が4800円・・・これはやめておこう(そこまで深い趣味ではない^^)。

商用統計ソフト Stata がバージョン14に。もう不要とは思いつつ、やっぱりアップデート。研究費のあるうちは、この手のものの進化の様子を追いかけるのも自分の仕事(もとい、好きでやっていること)の一つかと・・・^^。

The Independent 紙でたまたま見つけたこの記事によると、Google の検索窓に "How much does a * cost in Japan"(Japanの部分は任意の国名を指定可能)と入力すると、Google の auto complete 機能が働いて、ワイルドカード * の部分を「(その国/地域で)最も頻繁に検索されている用語(値段がいくらかを検索されている商品)」で自動補完してくれる。あるアメリカ企業が、この機能を利用して、世界各国でどんな商品の値段が最も頻繁に検索されているかを調査したそうだ。
調査によると、アフリカでは「牛」「ラクダ」「奴隷」の価格、中国では「電子機器」、韓国では「鼻の整形」費用、アラブのお金持ちは「ランボルギーニ」や「フェラーリ」、日本では「メロン」、イランでは「腎臓」、ブラジル・香港・タイ・カンボジア・ウクライナ等では「売春婦」などなど。
デタラメな調査であることは明白だが、拙宅(日本の大阪)から同じ検索を試みてみたところ・・・UK(英国)とすると「遺言」「葬式」が自動補完された(英国人は終活にご執心なのか、あるいは、たまたま大阪在住の高齢の英国人が本国で最期を送ろうと検索しただけだろうか)。Amsterdamでやってみると、joints(麻薬、これは衆目の一致するところ^^)。

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このページは、eiichiが2015年4月28日 16:13に書いたブログ記事です。

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