久しぶりに買った「アサヒカメラ」8月号。お目当ての特集「東京写真マニアック」はつまらなかったけれど(大好きなS.Tatsuoさんの写真がなかった)、別の興味深い試みを発見。
柴田れいこ写真展「届かぬ文(ふみ) 戦没者の妻たち」、大阪ニコンサロンで8月6日から19日まで。
私の結婚生活は9日間。夫の戦死が信じられず40年以上帰りを待ちました。1991年にゴルバチョフ大統領が「シベリア抑留死亡者名簿」を持って来日し、6000人もの名前が新聞に掲載されました。私は毎日探し続け、ついに夫の名前を見つけました。その時、初めて彼が死んだことを受け入れて泣きました。そう語る老女の質素な容姿、爽やかな表情は自然体そのもので、高潔な品格の証し。
こういうアプローチは好きだ^^。
高校生「安保法制反対」デモ。SNSを通じて、高校生が大学生たちのデモに参加したそうだ。(大学の情報誌にも同じことを書いたばかりだけど^^)SNSでは深い会話はできないと思うんだけれどなあ。。