2015年10月アーカイブ

CD蒐集

昨日、ブルックナーの交響曲「00番」1種類と「0番」2種類を注文して、ブルックナー交響曲(00番、0番、1番から9番のたった11曲)だけでとうとう100種を超えた。さらに本日、チェリビダッケのシュトゥットガルト時代の7番8番9番を発注したので、現在、104種類(アホだ^^)。あわせて、金聖響・玉木正之「ベートーベンの交響曲」あたりに感化されて(金という指揮者はけっこうマジメな人?)、3B(Beethoven, Bruckner, Brahms)の楽譜を大量に大人買い。

注文したあとで、そういえば、若い頃(大学院生、正確にはオーバードクターの頃)にも、楽譜を買い集めた時期があったことを思い出す。押し入れの古本をチェックしてみたが、不思議なことに、重複して購入したものはひとつもなかった(あの頃聴いていたのはモーツァルトばかり、「疾走する哀しみ」のト短調とか「諦めの朗らかさ」変ロ長調とか^^)。立場や境遇が変わると好みも変わるということか(思想的には?ドクター院生の頃からずっと「ネトウヨ」だけど・・・^^)。

それにしても、楽譜の見方など、まったく忘れた。あの頃に少し勉強したはずなんだけど(本来の勉強はそっちのけで、というか、本来の勉強ではもう日の目を見ることはないと諦めていた時期だったので・・・^^)、正月休みにでも一から勉強のしなおし。老眼がつらいが、スキャンして iPad で拡大すれば何とかなるかな。。

初ティーレマン

サモア=スコットランド戦の実況中継はなかったので、日刊スポーツのWeb速報を30秒毎に自動更新しながらサモアに声援を送り続けたが、予想通り、日本のベスト8進出はなし。
ラグビー日本代表は、ほんとうに素晴らしかった。帰国時の空港ではものすごい人気。でも、エディ・ジョーンズの退任や、主力選手の年齢などなどを勘案するに、冬の時代への逆戻りは時間の問題か・・・

帰国(凱旋)インタビューでは、全員が純粋で一途、爽やかなラグビー男という印象だったけれど、一皮むけば、ドロドロしたものでいっぱいなんだろうなぁ、と感じた^^。ラグビーほど不条理なスポーツはないと思う。「楕円球は人生の縮図」などという言葉もあったように記憶するが、傷だらけで泥臭くひたすらボールをかきだすフォワードと、おいしいところどりでファンの注目を一身に浴びる華麗なバックス。とりわけ、スタンド・オフやフルバックは男前の役どころで、不敗神話末期の早稲田のフルバック(植山)や、不敗神話から凋落した後のスタンド・オフ(本城)などは、生来のルックスの良さもあいまって、(当時にすれば)「史上空前のラグビー人気」の立役者だった。超モテモテの明治OBが賭博さわぎを起こしたり、さきごろも関西の私大理事長となった同志社OBの良からぬ噂話があったり、エディー・ジョーンズの後継者選びをめぐって早くも内紛の噂が聞かれたり・・・やっぱり、かなりドロドロした世界だろうと邪推するのだ^^。
「イット革命」の森・元総理。スポーツ推薦で早稲田に入学するも、身体をこわしてラグビー部を早々に退部。スポ推ゆえに大学もやめようとしていたところを、先輩から「バカもの、大学に残り、世の中の役にたつ人間となって、ラグビーに恩返ししろ」と諭されて、かの雄弁会へ入り、政治家となったそうだ。複雑怪奇な利権の絡みに縛られている(中心にいる?)印象は強いけれど、政治家として何をなされたのかはよく知らない。「ラグビーに恩返し」するのならラグビーW杯東京大会委員長を続ければよかったのに、ラグビーW杯を見限って、(みんなが早く辞めろと言っている)東京五輪組織委員長のほうに固執された。

クリスティアン・ティーレマン指揮ミュンヘンフィルのブラームスを聴く。ドイツのティーレマンは、イギリスのサイモン・ラトルと並んで、新世紀のスターともてはやされた指揮者らしいが、ボク(=素人)はこれがはじめて。個性的な解釈、劇的(ワーグナーをきいてるみたい^^)。これは、くせになりそうだ。

幻の名盤

チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルのブルックナー8番「リスボンライブ」を入手(某所で比較的容易に2000円で調達できた、タイミングが良かったのかも)。「これを聴かずしてブルックナーを語るな」とまで言われたら、やっぱり聴かずにはおれない^^。CDが届いた日の夜に第一楽章の出だしだけを聴いてみたが、即座に、他盤との迫力の違いを実感。冒頭からいきなり大宇宙が広がる印象、これはスゴい(素人にもわかる^^)。というわけで、金曜の帰宅後から、105分の長大な曲を何度も聞き返している(完全に徹夜・・・アホだ^^)。もうひとつ別の「(噂の)幻の名盤」、ブルックナー9番「リアル・ライブ」も、検索を繰り返して特価品を発見、即座に発注。

それにしても、当然のこととはいえ、ほんとうにモノがわかっている専門家の話に耳を傾けることは大切だ。そして、写真にしても音楽にしても、「大家」の言うことはほとんどアテにならないと思う。むしろ、「オレ」とか「キモ、ツボ」などという下品なコトバを使いながらも、そうした「大家」を堂々と非難している異端の人の主張に耳を傾けたい(とくに日本では^^)。私のチェリ(とヴァント)蒐集は、そんな異端の人の文章に感化されたもの、宮崎哲弥&許光俊 教養ってなに)。いまも、今朝とどいたベト9(チェリビダッケ+ミュンヘンフィル)を聴いているところ。こんなに美しい「第九」を過去に聴いたことがあったろうか^^。

このアーカイブについて

このページには、2015年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2015年9月です。

次のアーカイブは2015年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.13-ja