ヴァント、御影石

正月休みにむけて、ギュンター・ヴァント指揮NDR(北ドイツ放送)交響楽団のDVDを4枚購入。かつてTDKから発売されていた、ヴァント最晩年(80歳代後半)の映像を、中古で揃えた。いずれもヴァントNDRの十八番で、ブルックナー5番7番8番9番とシューベルトの「未完成」(という名の完成された交響曲)。今日とどいた7番をさっそく視聴。指揮をするヴァントは腰が曲がり背中も丸まって、一人で歩くこともままならない様子。さすがに90歳近くの老体そのものなんだけれど、眼光はとてつもなく鋭く、さらに局面局面での彼自身の表情の変化がすばらしい。ヴァント自身のブルックナー解釈が見てとれるようで、アダージョのクライマックス前後(昇天の苦痛から天上の幸せ)などでは、感動のあまり涙腺がゆるんでしまった。

なお、さいきん、拙宅のオーディオ機器を一新。といっても、一枚300円の黒御影石(W30cm×D30cm×H2cm)を2枚購入して、スピーカーの下に置いただけ。音質が確実に向上。インシュレータは6個セット3000円弱の「安物」(10年前に購入)のまま。まぁ、オーディオ伝説なんて、やっぱり、こんなものなんだろう(と自分を納得させて、高額機器へのアップグレードを、また、見送る^^)。

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このページは、eiichiが2015年12月23日 03:05に書いたブログ記事です。

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