2016年3月アーカイブ

arrogant, highly proud

半年ほど前から、就寝直前あるいは寝床に入った直後、もしくは朝の通勤電車のなか等で、ときどき胸が痛くなる(といっても、軽い鈍痛ですぐ消える、何回か繰り返すけれど)。3月に入ってから頻度が高くなり痛みが増したように感じたので、先週、近所の病院に行き、いくつかの検査(エコー、24時間ホルター、造影剤CT)を受けた。最後の造影剤CT検査が終わった先週金曜の夕刻、検査が終わってからずいぶん待たされた。で、主任とおぼしき先生がつかつかと歩み寄ってきて、「細くなっている箇所があります、次の診察は再来週ということでしたが、前倒ししましょう、来週月曜に来てください」と言った。診察予定を変更してくれた看護士さんからは、「心臓ですからね、来週月曜までのあいだに、もし痛みが止まらなくなったら、躊躇なく救急車を呼んでください」と言われた。まぁ相応のショックを受けて、帰路についた(先週末は相応に暗鬱と過ごしたが、こんなときにも、万一に備えて保険金の計算等を怠らないのが大阪人^^)。

それで、今日(月曜)、検査結果と次の対策について詳細な説明をしてもらえる予定だった。ところが・・・である。初診でたまたま担当医になった年輩の先生(80歳近くではないだろうか)は、目前のPCに表示されているCT画像を拡大する操作がわからず、「おい、これはどうやるんだ」とボヤくばかり^^。見かねて、「このズームボタンをクリックして拡大率を選ぶのでしょう」と教えてあげた(見るからに明らかではないか)。が、この、私の言い方にトゲがあったのかもしれない(金曜の話があったので私も相応にピリピリしていたし、予約時刻の30分前に来たのに2時間も待たされたし・・・)。この担当医さんは「あんたには聞いていない、看護士に言ったのだ」と、間髪を入れず、いかにも不機嫌そうに言い返してきた^^。

けっきょく、画像診断を別の先生に早急にやってもらうということで、さらに30分ほど待たされた。で、結果は「有意な狭窄なしとのことです、お帰りいただいてけっこう、再診の必要はありません」。なんじゃそりゃ^^。先週金曜日の話はなんだったのか、他の検査の結果はどうなっているのか(見てもいないことは明らかだけど^^)。狭窄でなければ原因はなんなのか。この担当医さんの最初の見立ては「痙攣性」とのことで(まぁ、ネット等で調べて私もそれくらいはわかってはいたが)、ニトロ10錠をもらっただけなんだけれど、このまま放っておいて治るのかな。。やっぱり、最初から、いつも見てもらっている病院に行けばよかったんだな。。

それにしても、この担当医さん、PC操作への私からのアドバイスがよっぽどカンに障ったみたいで、最後に一言「あんまりカンをたてないように」と憎まれ口をたたかれた^^。思わず声をたてて大笑いを返してしまったけれど、やっぱり、私の言い方がまずかったのですね(反省^^)。でもね、左右の人差し指でキーボードを打つのは許せても、検査結果の画像の見方がわからんでは・・・。

ps.
ロートル医師の言うことなど信頼できるわけもないので、自分ですこし調べてみた。他の医師が作成した「所見」は、以下の三行のみ。

LAD#6-7 壁在プラークあり、軽度狭窄
RCA #1 石灰化あるが有意狭窄なし
LCx 有意狭窄なし
LAD,RCA,LCxとは冠動脈の部位をあらわし、「軽度狭窄」とは25%〜50%の血管狭窄、「有意狭窄」とは50%以上の狭窄を意味するそうだ。したがって、この所見を書いた医師もまた、バカである。これでは、有意狭窄がなくても軽度狭窄があるのかないのかが不明だ(じっさい、最近の研究によると、重篤な心筋梗塞の70%以上は石灰化を伴う軽度狭窄から生じているらしい)。
この三行と「有意狭窄なし・再診不要」の一言が、自己負担13000円のCT検査の「成果」だ。さらに、超音波検査や24時間ホルター装着検査(別途に12000円を自己負担)の結果報告はいっさいナシ。まったくバカバカしい。

Land of My Fathers

きさらぎ・やよい、アタフタと過ぎて、もう新学期が目前。家族の状態は小康に復帰したように見えるけれど、予断ゆるさず。ここのところ自分じしんもホルターやらCTやらの検査。来年度の確定申告(医療費控除)がほんとうに楽しみだ^^。

Katherin Jenkins "Home Sweet Home" という CD を入手。2014年の発売だが、すでに中古で137円(英国からの送料を加えて487円^^)。一曲目の Land of My Fathers (我が父祖の地、ウェールズ国歌)がすばらしいと思う。ウェールズの歌姫 Katherin Jenkins はことあるごとにこの歌を熱唱しているので(来日コンサートでも歌っていた)、いろいろなアレンジのものを聴いてきたが、これが最高ではないだろうか。「我が父祖の地、自由の地」ではじまる歌詞はあくまで誇り高く、(大評論家の言葉をもじると)「ウェールズ、ウェールズ」の大合唱で涙しない人は音楽を聞く資格がない^^。縁もゆかりもない他国の人間でもこれほど感動するのだから、当のウェールズ人たちはどれほど奮い立つことだろう(ウェールズ死ねなどという輩は、かの国にもいるのかな)。。

この間、他に入手した CD は・・・Laura Wright "The Last Rose" (イングランドの新・歌姫?)、ブルックナーのモテット(小歌曲)集、内田光子+ブーレーズのベルク室内協奏曲などなど。あぁ、3月脱稿予定の駄文が・・・。

ハコモノIT、ブルッフ

「ハコモノIT」とは私の勝手な思いつきの言葉だが、カネをかけて設備やシステムを整えればそれだけでICTの高度な利活用が可能になるという、安直な?考え方を指している(つもり)。もともとは、以前に経産省所管の研究所あたりがさかんに唱えていた「日本企業の弱点」のひとつ。90年代以降の情報通信革命に対応するためには組織変革や人材育成などの無形資産 intangible assets への投資が重要なのに、日本企業はハード・ソフトの有形資産への投資には巨額のカネを使うけれど、無形資産の蓄積については遅れているというもの。
そんなに大げさなものではないが、身近なところでも、こうした intangible assets の欠落を感じることがある。たとえば、せっかくアンケート調査をやっても、単純なクロス集計で済ませてしまう。対外的にはそれで十分なのかもしれないし、より深い分析の必要性を主張してみても分析がうまくいく保証はない。うまくいったとしても役にたつかどうか不透明で、労力が正当に評価される可能性は低い。だから、そんな分析の必要性は、誰も指摘しない。

私の大好きな「スコットランド幻想曲」。これを聴くたび、90年代後半のスコットランド旅行を思い出す(妻の運転する車で、しかも、車内で鳴らし続けていた BGM はスピッツ「楓」だったけれど^^)。これを作曲したブルッフは、ブラームスより5歳下、ビゼーと同い年、チャイコフスキーより2歳上、ドヴォルザークより3歳上。しかし専門家によると、ブルッフは、現在に至るまで正当な評価をされていないらしい。じっさい、「スコットランド幻想曲」と「バイオリン協奏曲1番」以外は、発売されているCDがきわめて少なく、有名な奏者の演奏はほとんど見当たらない。手元にあるものでは、ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)が弾く「コル・ニドライ」、ザビーネ・マイヤー(クラリネット)の「八つの小品」くらい。しかし、哀しく切ないメロディラインは、とても魅力的。このさい、ブルッフの作品を集めてみようと思い立ち、交響曲や室内楽などを Amazon.UK に発注(多くのCDが日本の半値ほど)。

審判と協会がアホ

ここしばらく、長居公園近くの病院へ、ほぼ日参(見舞いのため)。女子サッカー五輪予選が行われている、ふたつのスタジアムを横目に見ながら、病院に向かう。

なでしこが調子に乗れない。オーストラリアに1-3の敗北、韓国に1-1の引き分け。不調の原因は、審判とサッカー協会だ。一戦目、大バカのトロくさい審判がオーストラリアの2点目を「アシスト」した。あれがなければ、あんなに焦って失敗を繰り返すこともなかった。さらに、あんな強風のなかで、なでしこのテクニックが生かせるわけもない。そもそも、隣り合わせているヤンマースタジアム(5万人収容)を使わずに、すべての日本戦をキンチョウスタジアム(2万人収容)にしたのは、協会が大バカだからとしか言いようがない。キンチョウスタジアムというのは昔の「長居球技場」だぞ。南北の壁がなく、強風が吹きざらし。追い風・向かい風が強烈で、なでしこの緻密なサッカーなどできるわけがない。開催国なのに、なぜ、設備の充実した新しいスタジアムを他国に使わせて、自国チームは古い小さいグラウンドを使わねばならないのか。この一戦目の敗北で、ネジが完全に狂ってしまった。勝たねばならないという焦りが、なでしこの華麗なサッカーを封じている。二戦目で韓国に与えられたPKは、またしても、大バカな審判のミスジャッジ。監督も不調?について謝罪などする必要はないだろう(協会批判をぶちまけてやればどうか)。

まぁしかし、かならず、奇跡は起きる。それが、なでしこだ。

ps.
中国戦。右サイドバックに、近賀が久しぶりの先発。最後の総力戦なら、岩清水・鮫島・大野・川澄も先発でよかったと思うが、そういえば、ドイツW杯はもう5年も前のことなんだなぁ。。宮間あやの敗戦の弁、「プレーでかなわないとは思わなかった。今まではかなわないと思う相手に勝ってきた」。その通り、宮間の技術は世界の頂点、ただ、いかんせん体格勝負のパワーサッカーに持ち込まれると、常勝なでしこの神通力ももう限界ということだろうか。まぁしかし、よくぞ、ここまで頑張ってくれたもんだ。夢をありがとう。

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