日曜から水曜まで学会出張で金沢へ。「データサイエンス」と「統計学」、数年前に見られた(一方向的の)強いやりとり^^もかげをひそめ、統合が進んでいるように見えた。たとえば、機械学習手法の統計学による基礎づけといった方向だろうか。相応に勉強になった(はずかしながら、「L2正則化」がボクらも大昔から使ってきた「リッジ回帰」と同じことだとか、「L1正則化」がなぜスパース回帰に適しているのかとか、そんな初歩的なことどもも・・・)。なお(バスのアナウンスから)、地元では、金沢大学は「キンダイ」と呼ばれていることを確認(「超然主義」の旧制四高に向かってそれは失礼では・・・私こそ失礼か^^)。
金沢には二度目、街の変わりようにはちょっと驚いた。新幹線開通の影響だろうか、とにかく人が多い。外人さんも多い。夜のにぎわいも相当なもので、夜食(コンビニの冷えたおにぎり1個のみ、resistant starch ^^)を買いに出たら、麗しい女性に「お兄さんマッサージどう?」と、2度も、声をかけられた(たどたどしい日本語の発音、あきらかに日本人ではない)。いかがわしい「客引き」も(こちらは若い日本人男性・・・他にやることないのか?)。静謐、質実剛健、なおかつ「お洒落」といった金沢ブランド(イメージ)が・・・