色々の最近のブログ記事

Wowowで錦織

全米オープンテニス、錦織vsジョコヴィッチの準決勝。試合開始15分前に Wowow に新規加入して、ただいま実況中継を観戦中^^。

ネットで1分もかからず加入申し込みが終了。即座に、映像が見え始めた。あわてていたので、(ビデオではなくテレビのほうの)B-CAS番号を登録してしまったんだけど、この変更も手数料なしに加入者自身で随時に行えるようだ。Wowowは素晴らしい(もっと早くに加入しておくんだった^^)。

アメリカの観客はあきらかに、錦織・チャンびいき。錦織は、世界王者を終始圧倒して、完璧な勝利をおさめた。試合後のインタビューには流暢な英語で「日本の多くの人が見てくれているはず」。堂々たる横綱相撲、見てたよ、見てたよ^^。唐突に変な感想だけど、錦織をここまで引き上げてくれて、ありがとうマイケル・チャン、ありがとうチャンの母国、台湾!

舶来カタカナ語の長音記号

ある文書を作成したところ、「セメスタ」と書いた箇所を「セメスター」と訂正された。まぁ、どうでもいいんだけど、ボクの好みは「セメスタ」です^^。

経産省と文部省の論争だったかはちゃんとフォローしていないけれど、個人的には、カタカナ語に長音記号をつけると、本来の英単語のアクセント位置が曖昧になるように思うから。たとえば「コンピューター」と書いて日本語で読むと ター の位置にアクセントがきませんか?本来のアクセント位置は ピュー です。「インターネット」のアクセント位置も ター ではなく イン です。「セメスター」のアクセント位置も ター ではなく です。ホントにどうでもいい話だけど。。

いろいろ

先週の土曜日に、国立国際美術館の Nostalgia and Fantasy という展覧会を見に行った。お目当ては横尾忠則「記憶の鎮魂歌」だったんだけど、なぜかまったく正反対のトーンの須藤由希子という人の絵に見入ってしまって(小さい良い絵画)、この人が挿絵を描いている絵本を購入(この庭にー黒いミンクの話)。横尾の兵隊さんの絵もとても良かったので、明日もういちど行こう^^。

ブラジルW杯で、日本同様に一次リーグで惨敗したイングランド。メンバーが英国マンチェスタ空港に帰還したが、英Independent紙によると、誰一人として出迎えるファンはいなかったそうだ(The team returned home without a single fan in sight to welcome them.)。日本のファンもこうありたいものだ。

↓の素数を見つける命題。これは正しい方法ではありません(念のため)。

レイルウェイ

晴れた空の土曜日、ついに大阪では見逃してしまった映画「レイルウェイ」を見るために、朝から奈良県橿原市まで。鶴橋から急行で大和八木へ、鈍行に乗り継いで「新ノ口」(にのくち)という小さな駅で下車、徒歩5分のところにある鄙びた映画館(MOVIX橿原)。ニコール・キッドマンがブリティッシュ英語を意図的に使っていた気がした^^。観客はボク以外には、白人女性が一人だけ。ずっと以前にスコットランドのスターリングに滞在したときに、夜に宿舎を抜け出して街中のパブで飲んでいたら、見知らぬ現地の人と意気投合して、別の飲み屋に連れていってもらった。その場所が、退役軍人専用のバーだった。連隊の写真がいくつも飾ってあって、映画の前半に出てくる集会所のイメージに近い。今上天皇の話になって、He's never said sorry とか(笑いながら)言われた記憶がある。

付近の橿原神宮へお参りして「勝ち守」というお守りを購入。橿原といえば神武天皇、日本サッカーの守護神「やたがらす」。おりしも「サッカー守」というのがいろいろ売り出されていてなんだか全般的に値段が高かったが、この「勝ち守」は一番高いのを奮発した^^。でも、W杯とは関係なく、自分自身と身近な人たちの「勝利」を祈念してのもの。いま、無性に勝ちたいと思うことがある。帰路は、近鉄特急の喫煙車両で。

北斎、なでしこ

晴れた空の日曜日、(ボストン美術館所蔵)北斎展を見るために、昼前から神戸市立博物館へ。そのあと、北野の異人館街を散策(はじめて)。タクシー運転手の薦めにより、「イタリア館」だけ入ってみた(入場料700円)。古い狭い洋館独特の匂い(イギリスのB&Bの匂い、ちょっと懐かしい)。予想どおりの内容だったので、それ以外の館はどこもかも外からながめただけ。有名な?「風見鶏の館」付近に、新築分譲のかなり広い一軒家が売りに出ていて、4980万円。おしゃれな異人街のどまんなかでこの価格(デット・デフレーションは続く^^)。

なでしこ、アジア杯で優勝。大儀見・近賀・熊谷を欠いての優勝は立派。宮間や川澄の顔がアップになるたびに涙腺がゆるんだ。「苦しくなったら私の背中を見て」という澤の名言は、この二人にたしかに受け継がれた感じ。

雑務など

春先から(昨年秋から^^)懸案の補助金申請、水曜日に(成功裏に)決着。これだけ長引いた今回の件、時間を浪費して得られた教訓は、申請書や願い書の類はとっかかりの書き方が大切、ということかな。

この案件に限らず、学内の問題を考える際に、ボクの場合、どうしても経済学的に?アプローチしてしまう傾向があるんだけど、これは良いことなのか悪いことなのか・・・。たとえば、大学院に関わる最近の案件で、こんな問題。

ある年の春学期4月に研究生となった留学生がいるとして、
(A) その年の秋学期から大学院生となる
(B) 翌年の春学期から大学院生となる
の二つの選択肢を比較して、あえて(B)を選ぶ人はいるだろうか。

(B)を選ぶと、半年間の研究生学費14万円(+半年間の生活費)が余計な負担になる。しかし、秋学期入学はまだ日本では定着しておらず、学外の奨学金制度などが完全に対応できていない現状があり、(A) を選ぶと、大学院在籍中(二年間)のうち、奨学金を一年分しか受給できない。
学外奨学金の月額を S 万円として採用確率を p とすると、12Sp < 24Sp-14 のときに、あえて(B)が選択されるはず。この条件は、1.1666666 < Sp のときに満たされる。たとえば、10万円の奨学金が10%の確率でもらえるときには満たされず、12万円の奨学金が10%の確率でもらえるときには満たされる。つまり、留学生にとっては、あえて(B)を選ぶ誘因はほとんどないだろう。

だから、秋学期入学制度を導入して、研究生制度は半年単位にすればよいのだ。一年も「飼い殺し」にすれば、たしかに大学側の収益は増えるが、それに見合う教育体制を整えるコストも発生する。いいかげんな教育体制ではマズいし、ほんとうにちゃんとした教育体制を整えたならば、その追加教育を受けた留学生は他の大学院に逃げていくだろう。これがボクの主張なんだけどね。

ところで、一日に講義4コマというのは、やっぱり、かなりキツい。昨日は、3時間目の「経済学」で熱弁しすぎて体力を消耗、4限目と5限目はほとんどヘロヘロ。熱弁したお題は「財政政策の効果」。前半はマンデル=フレミング・モデル(のグラフ版)で正統の経済学を講義していたんだけど、財政政策にはまったく効果がないというシミュレーション結果を紹介したあとに、財政赤字の話を出したのがまずかった。土建国家やら財政破綻やらと、脱線しまくり。5限終了後に数名の学生が「おつかれさま」と声をかけてくれて、あぁ木曜が終わったと感慨にふける。熱心に耳を傾けてくれる受講生にホントに感謝したい今日このごろ^^。

体調不良、あぁリバプール

先週の木曜から寝込んでしまった(思わぬところで天の恵み?いえいえ、一日休講にしてしまって、ほんとうに申し訳ないです)。ボクは生来の悲観論者なので^^、体を休めて沈思黙考していると、あれこれの物事を、よからぬ方向にばかり考えてしまう。つい先日に提案した大学院の新制度、思いもよらぬ方向に話が展開しそうで不安がいっぱい。かの忘恩の拝金主義国家、最近も他国の領土を略奪しようとしている自称「大国」。この国からの留学生をこれ以上増やすことに意味があるのだろうか(もちろん、優秀な学生なら喜んで受け入れたいとは思うけれど)、奨学金などは日本人学生にもっと支給すべきでは・・・といったようなこと(まぁ、頭が禿げても未だに青臭い少年アゲハのままで・・・)。

ところで、英国イングランドのプレミア・リーグ。リバプールはチェルシーに惜敗、下位チームのクリスタルパレスに引き分けて、ほぼ手中にしていた24年ぶりの優勝を逸してしまった。本日(日本時間23:00)から最終節のゲームがイングランド各地で一斉にスタートするが、NHK BS1 はすでにリバプールを見限り、マンチェスタ・シティの優勝決定戦をライブ中継する模様。
しかし、イングランド労働者のこういう気質にはほんとうに愛着を覚える。むかし、英国人の友人が「イングランドはPK戦では世界最弱」と自嘲していたが、これほどあざやかに、いつもいつもプレッシャーに負けてしまう人たちもめずらしいと思う。

以前から気になっていたことがあって、リバプール市にはふたつのフットボール・クラブが存在する(英国ではサッカーを「フットボール」と言う^^)。エバートンとリバプール。リバプールといえば「ふたつの大聖堂」がある町、つまり、イングランド系住民(プロテスタント)とアイルランド系住民(カトリック)が共生するところ。ビートルズのメンバーのうちリンゴ・スター以外は、両親/片親がアイリッシュだったはずだけれど、ポール・マッカートニーはエバートンの熱狂的なファンで、ジョン・レノンはリバプールのファンだったらしい。赤い色はカトリック、青い色はプロテスタントの象徴らしいから、リバプールはアイリッシュ、エバートンはイングリッシュということか。マッカートニーだけが Sir の称号を得たわけもこのあたりに?まぁ、同じ家族にふたつのクラブのファンが共存するケースもあるらしいから、まったく関係ないのかも。。

ps. 「アゲハ少年」というのはなにやらマンガの登場人物らしいが、それとは無関係^^。

英字新聞、平野早矢香

けっこうな仕事が目白押しのGW、焦りまくっている日曜の午後^^。

気晴らしに見つけた、Japan Times の風刺漫画集(サムネイルの目次はこちら)。いくつかを、以下に抜粋(マンガの各タイトルは私が勝手につけたもの、リンクをクリックするとポップアップ窓が開きます、この雑記帳では GreyBox を使っています)。

金融緩和の迷路】ABE首相とBOJ日銀(黒田総裁)「オレかよ?どう抜け出すかはオマエが考えていたんじゃないのか!?」

消費増税】記者たち「アベをどう思う?さぞかし困るでしょう?消費習慣が変わりますよね?景気も悪くなるでしょうね?97年の増税を思い出した?」買物途中の主婦「っていうか、増税よりも、それを分析しているアンタらのほうがウザいんだけど・・・」

中小零細は青息吐息】「急がねば、彼を蘇生するために、元気が出る賃上げの話をしよう」(エネルギー費高騰で苦しむ中小企業に、賃上げはさらなる追い打ちなのに・・・というオチ)

作者は日本在住の外人だろうか、検索をしても詳しいプロファイルが見当たらない。ポイントをついたものもある(経済のツボは心得ている?)が、誤解も多い(日本語が読めないのかな?)。たとえば・・・

靖国参拝】ジャスティン・ビーバー「ワタシの参拝に怒った皆さん、ホントにゴメンなさい」日本人夫婦「ヤツのほうが外交をわかってるってのも悲しいことだよね」

白塗り】「国際的信用」を気にしながら、「戦争の歴史」をコソコソと消そうとしている男。Mr.Abeとあるが、我が国の首相がそんなことをしているとでも言いたいのか?「河野談話」は "Kono Apology" ではなく "Kono Statement" だろう(せめて、母語の?英語くらいマトモに使えよ)。これはヒドい。

大新聞の記事をオウム返ししてインテリを気取る風潮の愚かしさは、洋の東西を問わず。寄らば大樹の蔭?日本最古の英字新聞の誇りはいずこに?などと思っていたら・・・案の定、もっとズバっと指摘している方がいた(日本の代表的英字紙は Anti-Japan Times、外国人の表面的な日本理解に基づく日本批判を増幅)。

2014世界卓球、女子団体の準決勝がさきほど終わったところ。平野早矢香、2セット連取され3セット目も4-9まで追い詰められた土壇場からの大逆転。かつての「求道者・鬼」の形相はかげをひそめて、人一倍強い責任感が空回りすることもなくなった様子。流れる涙をぬぐおうともせずに、観客の求めるままにサインに応じていた。うつくしい^^。

GWのいろいろ

日本に10年近く滞在している英国人の友人が、ときどき、電車のなかでの日本人のマナーの悪さを指摘することがある。1.5〜2人分の席を占拠しているバカにはほんとうに呆れてしまうと言う。まぁ完全に同意するんだけれど、腑に落ちないこともあって、これは大阪に顕著な現象ではあるけれど、東京や名古屋で見かけることはあまりないようにも思うのだ。なぜだろうか。。ここ数年、特に目に余るのは、JR関空快速。通勤帰りで混雑する車内の座席を観光客が独占している。「座席はゆずりあって」とか「車内で大声でわめくな」とか、中国語/韓国語/英語でアナウンスしてみてはどうだろうか。

仕事の気晴らしに「数独(ナンプレ)」をはじめて一年ほどが経過。新聞の日曜版に掲載される程度の問題は入門クラス(と偉そうに言ってみる^^)、iPadアプリのナンプレだと「上級」くらいまではスラスラ解けるようになったが、それ以上に難しい問題となると、どうしても30分〜1時間くらいかかってしまう。小手先の自己流でやっていて「定石」を学ぼうとしないので、解が見えてこないと安直な「背理法」のゴリ押しに頼ってしまうから。ここしばらくはまったく伸び悩み^^。「背理法」というと聞こえはよいが、要するに、このマスを1と仮定するとこちらのマスはこうなってあちらのマスはああなって・・・とやっていって、最後まで到達すればそれが正解、途中で矛盾が見つかれば最初のマスは1でないことがわかるという、(誰にでもできる)原始的な方法。iPadアプリが生成する程度の問題だと、適当なマスを見定めてこの「背理法」を数回繰り返せば正解にたどりつけるんだけど、やっていてあまり面白くない。
そういえば、むかし大学院生のころ、自分の論文の命題を証明するのに背理法を使ったことがあった(ケインズの提起したパラドクスを解くという大それたお題目の論文^^)。数週間ほど悩んでなんとか証明できたつもりでゼミに持参すると、指導教員はまたたく間にすらすらと別の方法で解いて「背理法など使うのはバカだよ」とのたまっていたっけ^^。

サブゼミでSPIの数学の問題を解いてみた。私とゼミ生の能力差は、たぶん、かつての指導教員と私の能力差の1/100以下だろう^^。SPIの問題は、一定量の練習をすれば、誰でも、小手先の自己流で解けるはず。数独の上達のためには定石をちゃんと学ぶ必要があるけれど^^、SPIの場合にはまったく不要。大事なのは、就活への緊張感を維持することだね。

木曜の夜は、ドラマ「MOZU」がなんとなく気になる。無名時代からのファンだった西島秀俊、「ストロベリー・ナイト」の役どころは純朴すぎて残念だったが、「ダブルフェイス」や「MOZU」はワイルドすぎて・・・世の女性はああいう汚い役どころに魅了されるのだろうか。まぁ、主役の西島も助演の香川も、あたりかまわず、きつそうなタバコをスパスパ吸う。これほど喫煙シーンの多いドラマは久しぶりで、個人的には非常に好感が持てるけれど^^。

秋学期終了

秋学期の講義日程が終了、ホッと一息。とはいえ、いつもながら、この虚しさはなんだろうか(これを感じなくなったらおしまいかもしれないけれど)。

今年は、定年退官する教員の数が多く、「退官記念最終講義」なるイベントが目白押し。昨日、そのうちのひとつに顔を出してみたが、率直に言って、ありゃちょっと・・・。あのスタイルをずっと続けてきたのか、あるいは高齢ゆえの劣化なのか。まぁ下手な喋りはボクも同じで他人のことをとやかく言えるものではないけれど、ネタは悪くないのだから、事前に構成をしっかり練ることで格段に良い講義になりそうだと痛感した。とはいえ、アドバイスをしてあげようにも、もう講義をされる機会はないんだね^^。

で、帰りの電車のなかで、某名誉教授に出くわし、久しぶりだからちょっと一杯飲んでいこうということで・・・^^。さすがに退官されて70代も中盤にさしかかると、情報収集力の衰えは否めない。誰でもかれでもを「党派」で分類する癖が悪化しておられたように感じた。社会党と共産党の違いはご存じなんだろうけれど、学生運動にも(もれ聞くところによると)カクマル・チューカク・ヨントロ・ミンガクなどといろいろあるらしいのに、Aか非Aかの二択では分類しきれないのでは・・・。老いると、若かりし頃の栄光ばかりを語る方と、後悔ばかりを語る方と、両極に分かれる気がする(明らかに、後者のほうがカッコいい)。で、飲んだ量も中途半端だったので、帰路にひとりで銘酒屋に立ち寄り、暴飲がぶ飲み^^。

Cool mind and warm heart

↓のグローバル化の話は、ある方からの問いかけに応じるために書いたもの(ブログに書いたのは、私の言うことを他の経済学研究者にもチェックしてもらいます、というほどのつもりだったんだけど・・・)。経済のカラクリは、感情論のレベルではどこまでいっても意味のある結論にはたどりつけない。もちろん、熱い志は必要だと思うけれど・・・。

ところで、
私の父は少年兵で出征した傷痍軍人だった。父の兄は中国大陸で戦死したが、この人の遺影に、祖母や父や父の弟は毎朝毎晩ずっと手を合わせていた。安倍首相の靖国参拝は、遺族の切ない思いをたしかに癒したと思う。アメリカ大使の disappointed(失望)という一語で、蜂の巣をつついたように首相批判が噴出しているけれど(そんなにまで言うのなら、事前にもっとしっかりと意見表明しておいてほしかったとも思うが)、大使の公式声明文の末尾には We take note of the Prime Minister’s expression of remorse for the past and his reaffirmation of Japan's commitment to peace(安倍首相が過去に対する悔悟を表明したことと、日本国の平和への決意を再び確約したことに注目しこれを認める)ともある。

去る人の清々しさ

土曜から全日本フィギュア選手権のテレビ中継にかぶりつき。かつて日本チームを支えたエースが、敗れても納得しきった様子で、清々しい笑みをうかべながらリンクを去る姿は印象的。安藤美姫のTwitter、Congratulations to the Olympic team, I wish all the best to them といった安藤自身のつぶやきにホロリ。さらに、ケガで絶不調の高橋大輔が、惨敗を悟り、フィニッシュの直後にうなづきながら見せた微笑みには、えもいわれぬ美しさを感じた。「諦めの朗らかさ」、熾烈な競争のなかに生きてきた人は、ほんとうに潔いなぁ。。

というわけで、クリスマスは真っ昼間から酒を飲みながら、久しぶりに「諦め」や「ト短調」を鑑賞中^^。最近、モーツァルトには「ト短調」がもう一曲あることを知った。有名な交響曲25番と40番、疾走する悲しみの五重奏K.516に加えて、ピアノ四重奏1番というのもト短調らしい。注文して届いてからずっと棚晒しだったCDを聞いてみる。

なお、本日の酒は「蛍流」。大分県佐伯市で、地元の水と地元の麦から醸された一品。全麦の常圧蒸留にしては穏やかな口当たりで甘さも控えめ、でも大分麦の香ばしさはしっかりと味わえる。無名銘酒の四合瓶コレクションもやめられない^^。

ゼミ募集、カーリング

専門ゼミの一次募集、ボクのゼミにはちょうど定員の20名が応募してきた。そのうち8名がボクのコース演習(プレ・ゼミ)を現在履修中の学生。プレ・ゼミは実質参加者が13名だから、そのうち8名(6割強)が明年度以降もボクのゼミを志望してくれたことになる。これはちょっと驚き。コンピュータやデータ分析といったコトバにひかれてやってきても半年もすれば難しくて逃げていくというパタンが、これまでの常だったのに・・・。ちなみに、経済情報処理演習IIの履修者からも3名、2回生の登録者が5名だからこちらも6割の残留率。まぁ、たぶん、この秋学期は担当コマ数が5コマと少なかったので(記憶にある限りで、新任で赴任した20数年前以来のこと)、いつもニコニコと(万全の準備で)講義をしていたからだろう^^。

カーリング女子、オリンピック出場決定!ドイツ戦からTVのライブ中継を注視、土曜日曜の中国戦(二連敗)はほんとうに悔しかった。で、瀬戸際のノルウェー戦に午前0時からかぶりつき。序盤は苦しい展開で、ひたすらに相手のミスを祈りつづける応援(いかにも英国発祥のスポーツ^^)。勝負を決めた第7エンド大量6点の場面、相手のスキップがラストショットをミスした午前2時40分くらいに、寝静まったマンションで歓喜の声を発してしまった^^。いやぁ、よかったよかった。

火垂るの墓、極み香

役職の手前、この種の記述はずっと控えていたんだけれど・・・中国国防省の報道官が、かの防空識別圏について「日本が撤回するなら、こちらも44年後には撤回を考えてやる」と公式に表明したそうだ。長谷川慶太郎という経済評論家は、かつて、中国は早晩7つの小国に分裂すると予言した。7つとは人民解放軍(という名の人民抑圧軍)の七大軍区で、各小国はもちろん軍事独裁の専制国家となる。昨年までは授業のなかで、クズネッツの逆U字仮説をひきながら、中国社会はいま不平等のピークだがこれからは成熟した先進国に向かう(かもしれない)などとカタってきたが、もうやめよう。。あぁ、ホントに日本人でよかった^^。

日本人といえば、心のふるさとは「火垂るの墓」。ボクは、キナくさい話を聞くと、なぜか、瀕死の幼い節子が「兄ちゃん、どこへも行かんといて」と必死で叫ぶ姿が脳裏に浮かぶ。この節子のまなざしが、老いた母親や(他人の)幼い子供のそれに重なることもある。やり場のない憤りをしずかに噛み殺し自省につなげるのがわれら日本人。あぁ、ホントに日本人でよかった^^。

ところで、冬酒の仕入れの続き。「兼八」の新酒、「極み香」が届いた(11月は季節限定銘酒ヌーボーのオンパレード^^)。これはもう文句なしに、美味い。「うっめぇ〜」と大声で叫びたいくらい、美味い。あぁ、ホントに日本人でよかった^^。

SV600

公費購入したスキャナー(Scansnapの新機種、SV-600)が届いた。大型の本を裁断せずに読み取ることができる。ためしに図書館から借りた写真集をスキャンしてみたが、クセに慣れるまでにちょっと時間がかかりそう。ページのゆがみ補正などは自動処理にはほど遠い感じ。やはり、まだ発展途上というところだろうか。統計書の類から細かい数値表を大量に(できれば高速に)自動認識させて取り込むのが目的なんだけど・・・。

昨日で大学祭は終わり。名ばかりの顧問をつとめている写真部なんだけど、展覧会の通知ハガキに掲載されている写真を見て行く気が失せるというのもどうしたものか。もう10年くらい前にチェスの地域チャンピオン(新入生)がチェス部のドアをたたいたら入部を断られたという話があったけれど、大学の部活動も曲がり角をすっかり曲がりきって、新時代に突入?というところか。まぁずっと同じことを思ってるんだけど、写真なんて、専門学校でも教えるような現像引伸なんてどうでもよくて、もっと面白いことは他にあるのではないのかなぁ。。

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