大阪市の最近のブログ記事

ふと思い立って、実に久しぶりに、新梅田シティへ行った。月がきれいだったので空中庭園にもあがってみた(ドラマ「半沢直樹」のロケ地になっていたが、あのドラマを見ていてとても懐かしくなったのだ)。このあたり(かつての大淀区)はもともと生家に近く地元のようなものだが、1990年代前半には大淀南1丁目(新梅田シティから徒歩30秒)に住まいして、この新しい街の再開発工事から完成までを見守り、オープン後は毎日のように通った場所だ。

(新梅田シティの空中庭園で月を愛でる。クリックで少し拡大)

馴染みだった居酒屋(「明治屋」)がつぶれていた。そして、大阪タワーが消滅していた。まぁ、解体工事が完了したのはもう数年前のことでニュースでは当然知ってはいたけれど、実際に解体後の空き地を目の当たりにすると感慨深いものがある。小学生の頃だったか、小遣いを握りしめて一人で遊びに行ったゲームセンター、「てなもんや三度笠」の収録なども何度も見に行ったっけ(オレがこんなに強いのも、あたりマエダのクラッカー^^)。

ミナミで午前様

カラオケ屋のフリータイムチケットがあったので、家族で、ひさしぶりに道頓堀へ繰り出した。オールナイト飲み放題付きで1人1000円!飲み放題の瓶ビールはアサヒスーパードライ、キリンのアルコールフリー瓶も飲み放題、部屋まで持ってきてわざわざ目の前で栓をあけてくれるので詰め替えではなく本物だ。なんというすさまじいデフレ競争(黒田バズーカのインフレ目標などはやっぱりムリ^^)。

ところで、キタの人間(ボク)には、ミナミというのは未だにおどろおどろしい未開の地。
日本橋からカラオケ屋へ向かう途中で、路上生活者に話しかけられた。どう見てもたかだか60歳前後にしか見えない男が「ワタシ、もう93歳なんです」と言ってきた。よせばいいのに「たいへんですね」などと受け答えして調子に乗せてしまった。いわく、「ハシモトがね、生活保護をくれない、住所不定はダメだというんだが、ワタシはここ(路上)に6年間も住んでいる」「ハシモトがね、ワタシらには救急車を出してくれない、病気になったらここで死ねといってる」。きわめつけは、「ワタシは南方戦線でたたかって胸に銃弾を受けたんだ、お国のためにがんばったんだよ」。最初の93歳という年齢詐称はこのための前振りだったのか、戦争にからめたゆすりたかり物乞いの類は、あちらこちらで未だ未だ健在のようだ。

遺族慰問品の廃止

郵便ポストに、大阪市役所からの薄っぺらな封筒が入っていた。封もされておらず、宛名欄には

戦没者遺族の皆様へ
とあるだけ。中には紙切れが一枚。なんでも、経費削減のために「戦没者遺族援護事業」全般を大幅に見直しており、毎年末に役所が遺族に届けていた「慰問品」も廃止するということらしい。経費削減自体は結構なことだ。けれど、なぜ、こんな風に、相手の神経を逆撫でするやり方しかできないのだろうか。

封もされておらず、宛名もない。慰問品を毎年届けていたのなら遺族リストは当然あるのだから、受取人の住所と氏名を印字することなど容易なことだろうに・・・(せめて、○○様と名字だけでも印字されていれば、どれだけ誠意の伝わり方が違うことか)。戦没者遺族なんてわざわざ役所が個別に対応するほどのものではありません、あなたのところは「遺族」といってもちゃんと名前付きで呼ばれるほどのものではありません、ということか。慇懃尾籠の小役人口調で、職員の給与カットや職員数削減に言及していることも鼻につく。そもそも「援護」事業とは、なんと情けない事業名だろう。金品など誰も求めていない。心を伝えてほしいだけなのに。

民主党の怪文書

巷で話題の怪文書(匿名ビラ)が、昨日、我が家にも来た。新聞紙大の大きさで両面カラー刷り。すでに産経新聞が報じているように、府知事候補、熊谷某(民主・社民推薦)が、対立する橋下候補を非難した「ネガティブ・キャンペイン」である。おもての面には、「こんな人に投票していいんですか」の大見出し。橋下候補の著書や言動から「失言」らしきものをかき集めてきて、彼を揶揄している。裏面には熊谷候補の政策を全面的に支持するフレーズが並んでいるが、熊谷・民主などの名はいっさい出さず、クマの絵が描かれているだけ。

匿名といえば、「2ちゃんねらー」。以下、「2ちゃんねる」からの引用 ----- 教授ってこんな下品な戦い方する人ばかりなの?恥ずかしくないの?年寄りが唾飛ばして青年罵って、青年が冷静に受け答えしてるんだぜ?大阪人は自分をネタにして笑いに持っていくのは大好きだけど、人の悪口言ったり中傷するのは大嫌い。日本の選挙ではネガティブキャンペーンをすると理性のない奴だと思われて、まともな人からは一番嫌われる。ネガキャンは票には結びつかない、むしろ票を失う。 【ここで、今(2008/01/27(日) 20:09:19)開票と同時に橋下に当確が出た】 300万枚のビラが全滅、1分持たず。大阪ちょっと見直したよ。-----

市長選・敗北の弁?

「崖っぷち、日本の大学」という特集タイトルにひかれて、帰りに、中央公論2月号を買った。いえホントは、「柴田翔は青春のバイブルでした(小池真理子)」という見出しにひかれて(しかも、小池真理子と小池百合子を勘違いして^^)。

本題はともかく、なかに、さきの大阪市長選に立候補した橋爪氏の「敗戦の弁」を見つけた。一部を引用する(ママ)。

平松氏自身が民主党から頼まれて出馬したにもかかわらず、「市民派」を装った点だ。朝日新聞は・・・(中略)・・・関前市長に関係を断たれた市労連・解放同盟が実働部隊として動いたことを報じている。部落解放同盟の機関誌である「解放新聞大阪版」には、「府連の総力を結集し平松邦夫候補の勝利をめざそう」という記載があった。平松氏は旧同和対策事業の見直しについて「助成は全面的に精査する。判断基準は『人権』」と説明している。・・・(中略)・・・民間出身者をアピールすることで市民派を装いながら、その実は市労連と解放同盟に選挙を丸抱えしてもらっていたらしいのだ。この点を市民は見破ることができなかった。
もしそうだとして(多くの市民は最初からそう「見破って」いたと思うけれど)、それをわかっているなら、なぜ立候補したのか。平松は組織の固定票を持つのだから、橋爪票はほとんど関の票を横取りするかたちになったはず。橋爪の立候補により、関は平松に負けたと言ってもよい。これ以外にどんな意味があったのだろう。

蛇足ながら、多くの市民は、橋爪はこの意味で役割を果たしたと思っている。たとえば、元吉本興業の木村某氏は、選挙直後に、「橋爪さんを副市長にすればよい」とコメントをしていた。にもかかわらず、ご本人はそんなつもりではなかったらしい。世の中は小説より奇なり?

市長選、地デジ

11月18日は大阪市長選。asahi.com の記事によると、爽やかな笑顔のタレント候補が現職を一歩リードしているらしい。不可解。市内全戸に配布された「選挙公報」のなかで、行財政改革や利権廃止に直接つながるフレーズが見あたらないのは、この候補者だけである(民主党推薦、連合・解同が支持を表明)。一大阪市民として私は、大阪市がいま目指すべきはソフトランディング、つまり、来るべき破産(財政再建団体への転落)の日に向かって、破産後の住民負担や将来世代が負担する負債をできるだけ小さくする道を模索しながら粛々と進むことではないかと思うのですが(と、言葉を選びながら書いていると隔靴掻痒、まったく陳腐な文章になってしまう・参院選ではダイレクトなネット選挙運動もたしか、なし崩し的にオッケーだったように思うんだけど・・・)。

ところで昨日、友人が刺激的なメールを届けてくれた。非常に便利なビデオ関連機器が海外で発売されたらしい。拙宅でも使えるものかどうか(私の電波に関する知識レベルでは)まだよくわからんのですが、ともあれこれがきっかけで、とつぜんに(というか、ようやく)地デジをめぐる電波利権の問題に目覚めることができた。おりしも韓国サムスンが日本市場からの撤退を発表した直後。「安かろう悪かろうのイメージを払拭できずに退散」(産経)といった評価もあるが、2ちゃんねるあたりでは、サムスンは小国日本を見限ったとか、B-CAS 囲い込みの成果といった見方も^^。

解散の宴

昨日の産経新聞夕刊一面、市民局厚生会“解散の宴”・高級ホテルで局長ら250人(同和不祥事、大阪市大量処分の夜に)。「多額の」公費助成をうけて職員旅行やパーティーを続けていたことを咎められ解散を命じられて、最後の打ち上げ大パーティが催された。長年にわたる「公費助成」については、どうせまた非常識なことがいろいろとあったんだろうなぁ(知りたくもないけれど、その一端は、この解散の宴の豪華さからもうかがえる)。 でも、この記事を読んで、どうにもやるせなく憂鬱な気持ちにさせられるのは、参加した局幹部の「説明」。「何事にも節目が必要。けじめとしてパーティーは必要だった」。さらに市民局長、「こんな時期だからこそ、職員の親睦を図るうえでも、パーティを楽しみにしている職員は数多くおり、急に中止しろとはいえない。許可したのは私であり、批判は甘んじて受ける」。 なにを情けないことをおっしゃるんですか、お役人さま。けじめというのは、豪遊・厚遇のために搾取(詐取?)した市民の血税を返還すること。それに、こんな時期だからこそ自粛しようと、職員を諭すのが局長の役割。小学生にもわかる筋道ではありませんか(涙;;)。

なお、私の感覚がおかしくなければ、「批判は甘んじて受ける」という日本語の言い回しは、「(とやかく言われる筋合いなどないが)、我慢して批判されてやる」という意味ですね。。

(9/1) ちなみに、google するといろいろ出てくるけれど、この市民局長は、環境事業局長だった頃に、ゴミ処理施設建設工事をめぐる収賄事件で戒告処分を受けていますね(常軌をはるかに逸脱した事件)。この延長上に、上の「甘んじて」発言が出てくるわけか?あぁ・・・これが日本だ・私の国だ^^(遠い世界に)。

中埠頭駅の怪?

旧OTS線・中ふ頭駅の怪、値下げで乗降数減った

「怪」でもなんでもない。こんなもの、大阪人のジョーシキ。 おなじ大阪市内にある南港のATCやWTCへ行くには、京都へ行くより高い電車賃を払わねばならない。だから、行かない。どうしても行かねばならないときには、住之江経由で(遠路はるばる時間をかけて)南港に入る。でも、ATCやWTCの最寄駅「トレードセンター前駅」まで行ってはいけない。ひとつ手前の「中埠頭駅」で降りて歩く。なぜなら「トレードセンター前」まで乗ると、(たった一駅で)運賃が倍増するから。

『市交通局は「値下げ以前は、運賃の高いOTS線を避けて、わざわざ遠回りして住之江公園経由で中ふ頭駅で降りた人が多かったためでは」としている』。ナニを知らばっくれておられるんですか^^。私は、市役所の偉いさんたちが考案された、実にたくみな住民搾取装置だと、つねづね感心していましたですよ。

大阪市在住匿名希望

産経ウェブにて。

【ゴミ収集処理担当職員の年収が1000万円超】

すごいですねぇ^^;ゴミ収集処理作業に、いったい、どれだけの熟練技能が必要なのでしょう。「見直し」後でも、1000万円超の「高額所得者」は307人いますが、この方々はみなさんが、たとえばゴミ処理専門の工学博士とか?まったく、まじめに努力する人間をこれほどまでに愚弄した話があるでしょうか。アホらしくてやってられない、と言うのもアホらしくて、言葉が見つかりませんねぇ。

「大阪市」で検索してみると、この2ヶ月ほどの間に他にも・・・

【毎年数十件の事故 ごみ収集車 大阪市 有効策打ち出せず】 年収1000万円超の「実力」^^

【えっ!?今どき通達手渡し 大阪市教委「逓送員」廃止へ 「実働4時間」人件費5億円】 これも凄まじい話^^

【数値目標、夢のまま 大阪市総合計画21】 バブル期に3年間かけて策定され、さまざまな大型プロジェクトを盛り込んだ15年計画書。バブル崩壊と同時にスタートして、「失われた15年」のあいだ、市の公共開発の「バイブル」として活用されてきた。バカな・・・・^^。ちなみに、こちら が、2006-2015 までの新しい総合計画。小学生が先生に喜んでもらいたい一心で書いた作文のよう。過去への反省どころか、あれもやりまひょ・これもやりまひょ・なんでもかんでもやりまひょ・カネはなんぼでも市民に貢がせたらよろしいがな~。

【大阪市、削減効果832億円 18年度予算案】 【「行政経費」大阪市突出 高コスト体質】

どこかで罰があたりそうなので、「研究資料の一部公開」はこのくらいで。。

偽装出荷

フェスティバルゲート

大阪市200億円の負債を分担;; そういえばこういうのもあった。どんどん出てくる;;

USJ

大阪市、USJに追加支援 地元住民だけど一度も行ったことなし。 財政支援は慎重検討? 市民の理解どころか、市民の声無視ではないか?

ATC,WTC,OCAT,USJ 、この上にさらに長堀地下街と、120億円債務超過の大阪ドームが続く。大阪市民税はもう払いたくない;;

大阪市三セク

市が事実上借金肩代わり 社長は辞任、退職金返上 市OB、退職金は市から一度もらっている 30年先予測の再建計画 97年の経営改善計画は数年で頓挫したのに・・・

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